結婚後が本番!? 結婚指輪のお手入れ法

結婚指輪にはお手入れが必要です。結婚前どんなに悩んで決めた綺麗な指輪でも、正しいお手入れをしていかなければ、その綺麗さは残せません。人気の結婚指輪選びなら、「結婚指輪ランキング~人気ブランド2017~」。

はじめに

二人で大切に選んだ、一生モノの結婚指輪。生涯、大切にしていきたいものです。けれど、いくら高価で傷つきにくい素材を使った結婚指輪でも、長年使っていれば、不具合が生じてくるものです。

基本的に、ジュエリーを購入したら、定期的にメンテナンスする必要があります。例えば、アームの表面の状態や、ダイヤモンドなどがセットされている場合、石がゆるんでいないかなどいろいろな点検ポイントがあります。

もちろん、汗や埃などの汚れも掃除しておき、いつでもキレイな状態を保ちたいものですよね。そんな結婚指輪は、結婚式がその登場の本番に思えますが、実は結婚生活がスタートしてからが重要! いかに長持ちさせられるかがポイントになります。

地金・ダイヤモンドのお手入れ方法

結婚指輪といえば、ポピュラーなのがプラチナリング。プラチナの輝きはいつまでもキープしたいものですよね。ふと輝きが鈍ってきたと感じたら、油分が付着していることが原因かもしれません。柔らかい布や専用の貴金属磨きで油分を拭き取って、輝きを取り戻しましょう。

それでも汚れが気になるときは、まずは少量の中性洗剤を溶かしたぬるま湯の中に浸しましょう。汚れがひどいときは、柔らかいブラシなどを使うといいといわれています。もちろん、ゴールドリングでも同様にお手入れをすることができます。ゴールドは特に傷つきやすいといわれているので、普段から大切に扱いたいものですね。

もし、ダイヤモンドが施された結婚指輪を選んだ場合、ダイヤモンドを磨くお手入れも行いましょう! 地金と同様に、ダイヤモンドも表面に油分がつくとどうしても輝きに曇りが生じてしまいます。布でふく、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗うなどの方法があります。汚れがひどいときは、よく泡立てて洗うとその輝きがよみがえるといわれているので、ぜひ試してみましょう。

クリーニングサービスを利用する方法も

もし地金やダイヤモンドに傷が目立ってきたら、指輪の仕上げ直しや磨き直しを行ってくれるクリーニングサービスを利用するのをおすすめします。結婚指輪を購入したジュエリーショップであれば、サービスを行っているところがほとんどなので、ぜひ依頼してみてください。

また、購入後にメンテナンスをしてもらえることもあるとはいえ、購入する時点で、変色が起きやすかったり、傷がつきやすかったりする金属や石を避けるというポイントもあります。特に純度の高い金属は傷つきやすいので、定期的なメンテナンスを想定して選ぶ必要があります。

いずれにしても、大切な結婚指輪をいつまでも長持ちさせるためには、定期的にメンテナンスを欠かさないのをおすすめします。

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