重ねづけにぴったり!結婚指輪と婚約指輪の組み合わせデザイン

重ね付けにぴったりな結婚指輪と婚約指輪のいい組み合わせデザインとは?結婚指輪と婚約指輪をセットで買う人が増えていますが、2つのリングをバラバラに購入した場合デザインをあわせる必要があります。合わせ方のポイントを紹介。

はじめに

結婚指輪と婚約指輪を購入する人たちの間では、重ねづけを意識して選ぶのがもはや常識! 実際、すでに持っている婚約指輪をショップに携えて、結婚指輪を試着する人もいますし、結婚指輪と婚約指輪をセットで、デザインを合わせて購入する人もいます。いわゆる、セットリングです。

セットリングで購入すれば、二つの指輪の相性は抜群ですが、バラバラに購入して、リング同士を組み合わせてつけることもできるんですよ。

そこで、今回は婚約指輪と結婚指輪のデザインは、どう重ねづけすればしっくりくるのか、色々な組み合わせアイデアをご紹介します!

相性抜群! 結婚指輪と婚約指輪の重ねづけアイデア集

結婚指輪と婚約指輪を重ねづけしたいという場合、どのような組み合わせがいいのでしょうか。もちろん、それぞれのリングは、自分の好きなデザインを選べばいいのですが、いざつけてみると「どこかしっくりこない……」というケースも。

 そこで、婚約指輪と結婚指輪のデザインのうち、相性のいい組み合わせをご紹介します。

 「婚約指輪×結婚指輪」

●ストレート×ストレート

やはり定番なのが、指輪のデザインがストレート同士の組み合わせ。どこにもぶつかることもなく、指輪と指輪の間に隙間も空かないため、見た目のバランスもよく、身につけていても邪魔にならないメリットがあります。

 ●V字×V字

婚約指輪であれば、V字のデザインは多く見られますが、結婚指輪はストレートが主流です。しかし最近では、V字の婚約指輪と重ねづけしたときに合うように、結婚指輪もあえて珍しいV字を選択する人もいるようですね。両方のリングがV字であれば、重ねづけの見た目もしっくりきます。

 ●ダイヤつき×シンプルストレート

ダイヤがついた、ゴージャスな婚約指輪を持っているのなら、結婚指輪はストレートのごくシンプルなものにして対照的に見せるというのも素敵です。

 

●パヴェ×エタニティ

細かい小粒のダイヤ「メレ」をアームにびっしり敷き詰めたパヴェの婚約指輪には、ダイヤをアーム一周に配置したフルエタニティとの相性がいいでしょう。どちらもゴージャスで華やかな雰囲気を出すことができます。

 ●ソリテール×エタニティ

真ん中にダイヤを施した立て爪リングを婚約指輪に選ぶなら、結婚指輪はエタニティにするという選択肢も。それぞれまったく異なるデザインですが、その対照的なところから、大人の洗練されたオシャレ感を出すことができます。

 ●メレ×S字ライン

メレの華奢な雰囲気と、女性らしいS字ラインは、非常に可憐な印象を与えてくれます。個性的でありながら清楚なところもおすすめです。

 

重ねづけの素朴な疑問…これってNG?

相性のいい組み合わせを紹介しましたが、たとえばこれ以外の「V字×ストレート」がNGというわけではありません。指と指の間に隙間ができてしまうのでよくないという意見もありますが、気にならないという人もいます。指輪のデザインによって選び分けたいものですね。

ちなみに、左手の薬指に重ねづけするときは、結婚指輪が内側で、婚約指輪が外側というのが、儀式上も、愛を封じ込めるという意味でも通例のようです。

 リング同士の重ねづけの相性がよくても、デザインが気に入らない場合は妥協しないことをおすすめします。また、結婚指輪は、旦那さんもつけるものなので、重ねづけだけにこだわらず、お互いに気に入ったものを選びたいですね。

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