世界にひとつだけ! おすすめの刻印入り結婚指輪

購入するのは一度きりですから、刻印を入れた世界に一つだけの結婚指輪なんていかがでしょうか?

はじめに

ふたりの愛の証でもある結婚指輪、時間の余裕やかかる費用などを考慮して既製品の指輪を購入したけれど、やっぱり世界でひとつしかない特別感がほしい! そんなときにおすすめなのが、指輪への刻印です。手軽にできるのに一気に特別感が増す刻印。定番のものから変わり種までご紹介します。

刻印の定番といえば名前&日付のコンビ

結婚指輪の内側に入れる刻印。指輪を外したときにしか見えないふたりだけの秘密の言葉です。そんなスペシャル感あふれる刻印の定番は、お互いの名前やイニシャルとともに、結婚記念日や入籍日、ふたりが同居した日などふたりにとって特別な日の日付を入れることです。名前を入れる場合は、「●● to ○○」と入れたり、「●●&○○」もしくは、ふたりの名前の間にハートを入れたり、という声も。名前は下の名前かフルネームでもいいですが、ローマ字で書いたときの頭文字のみを入れる方もいます。頭文字だけのほうが、秘密のメッセージっぽいかもしれませんね。

相手への想いをこめて、気持ちを代弁するメッセージ

名前と日付のほかに人気なのが英語などの言語でメッセージを刻むことです。「Forever(永遠)」や「TRUE LOVE」などふたりの愛にまつわるひと言を刻んでおくと、たまに指輪を外して刻印を見て、結婚当初の気持ちに戻るなんて効果もあるかもしれません。また、英語だけでなく、イタリア語で「Ti amo」と入れたり、フランス語で「Je’t aime」と入れたり……さまざまな言語のなかから愛につながる言葉を選ぶ方も多くいます。

ふたつそろって初めてわかる特別な刻印

刻印できるのは言葉だけではありません。当然、絵や柄、モチーフなども入れることができます。ふたりでひとつという意味もこめて、男性用の指輪と女性用の指輪をくっつけたときにひとつの絵やモチーフが出来上がるよう刻印するのもおしゃれで人気です。また、文字だけでなく指輪の内側に石を埋めておくのもおすすめ。相手の誕生石を埋め込んだり、気に入った宝石言葉があれば、その言葉を表す宝石をお互いのリングに埋め込んだり。見えない部分にいかにふたりの気持ちをこめるかがポイントです。

ちなみにこれらの刻印は、もちろん刻む内容にもよりますが、シンプルなものであれば、指輪の購入店のサービスで無料で行ってもらえたり、すでに指輪代に含まれていたりする場合もあります。せっかくの機会なので、刻印を入れ、末永く大切に身に着けましょう。

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