むくみが気になる! 妊娠中の結婚指輪選びの対処法

妊娠中に結婚指輪を購入する場合、注意点があります。それは妊娠をすると、むくみにより指のサイズが変わってしまうことです。ここでは妊娠中の指輪の選び方について紹介しています。

はじめに

結婚指輪選びの際に重要なのが、指のサイズがきちんと合っているものを選ぶということ。いくらデザインが気に入っていても、指のサイズが正確でなかったら、毎日つけるのが億劫になってしまいますし、メンテナンスする必要が出て二度手間にもなってしまいます。

購入後、後悔することがないように、ぜひ事前に正確な指のサイズをはかっておきたいものです。

とはいえ、女性はある一定の時期だけ、指輪のサイズが変わってしまうことがあります。それは妊娠期。授かり婚などで、結婚指輪を選ぶ時期と、妊娠期が重なってしまった場合には特に注意が必要です。

授かり婚は、指輪選びに注意!

妊娠中の女性の身体は、刻々と変化していきます。お腹回りはもちろん、体重や身体のあちこちのサイズも大幅に変化するものです。もちろん個人差はありますが、むくみや体型の変化に伴って、指輪のサイズも変わってしまうことを想定しておく必要があります。

妊娠中に結婚指輪を選ぶ場合、結婚式当日用に合う指輪のサイズでオーダーし、後日サイズ直しを行ってもらうというのがよいでしょう。事前にこのようなアフターサービスが充実しているショップを選ぶようにします。また、サイズ直しができないリングや素材もあるので、事前に必ず確認しておきましょう。

産後に購入することも考えよう

妊娠中に無理に指輪を購入して、産後、サイズが合わないからつけなくなってしまったとなることほど悲しいことはありません。それなら、妊娠中は我慢して、産後にゆっくり結婚指輪を購入するという方法もあります。結婚式を挙げない人は、こちらを選ぶのが費用的にも正解でしょう。

とはいえ、妊娠中に結婚式を挙げるときや、入籍したタイミングで結婚指輪がないのが耐えられないという場合は、やはり後でサイズを直す方法を選ぶのがよさそうですね。

どうしてもむくみやすくなる妊娠中の指。無理にはめたまま過ごしていると、最もむくみがピークに達する時期に、指に食い込んでしまい、外せなくなってしまうことも。このような事態も想定して、出産まではあらかじめ指輪を外しておくのをおすすめします。

妊娠期は、元気な赤ちゃんを産むための特別な期間。体型が変わったり、むくんだりすることも当然起こります。結婚指輪とは一時的に離れなければならないこともありますが、決して気負わずに過ごすことが大切です。産後、すっきりとした指におさまる結婚指輪のことをイメージして楽しみに過ごしましょう!

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