結婚指輪の色……金やプラチナどっちが似合う？

はじめに

結婚指輪選び、順調に進んでいますか？　結婚指輪などのブライダルリングを選ぶときは、必ず夫となる彼のことも忘れずに考慮したいものです。彼の好みだけでなく、彼の指に似合うかどうかも気をつけましょう。

そんな結婚指輪選びの際には、値段やデザイン、オーダー方法などいろいろな要素で選ぶことになりますが、中には素材や石などの「色」という視点を取り入れて選ぶというポイントもあります。色は、好みの色というだけでなく、肌の色に合うかどうかにも関わってきます。毎日、一生涯つけるものだから、結婚指輪の色は意外と重要です。

色白の人、色黒の人が似合う指輪は？

肌の色でリングの素材の色を選ぶというのは、よく行われていることです。一般的に、色白と色黒という分け方がされることが多いですが、それぞれの肌にはどんな色が合うのでしょうか？

色白の指に最も似合う色は、ピンクゴールドだといわれています。しかし、一概にはいえません。ベースがイエロー系の色白の人もいるからです。見分ける目安としては、ゴールド系とシルバー系のアクセサリーを身につけたとき、どちらが違和感がないかということ。

ゴールド系が似合う色白の人は、イエローゴールドの素材が映えるでしょう。シルバー系が似合う色白の人は、ピンクゴールドがしっくりくるでしょう。

色黒の人は、一般的にはピンクゴールドは避けたほうがいいといわれています。日常的につける結婚指輪は、イエローゴールドの素材のものがおすすめです。よく日焼けをする人も、イエローゴールドがいいでしょう。

色のイメージで選ぶ結婚指輪

結婚指輪の素材で最もポピュラーで、忘れてはいけないのがプラチナ。プラチナは白い輝きを持つため、どちらかといえば色白の人のほうが合うといわれています。色黒の人でも、プラチナとゴールド両方を使用したコンビリングが似合います。

また、結婚指輪の色の選び方として、色が与える印象やイメージで選ぶという方法もあります。例えば、知的でシャープな印象を出したいなら、プラチナがおすすめ。もし健康的で元気な印象を出したいなら、イエローゴールドがいいのではないでしょうか。ゴージャスでセレブなイメージも含んでいます。

華奢で可愛らしいイメージを出すことのできるピンクゴールドは、女性を魅力的に見せてくれるでしょう。

一生身につける結婚指輪。見るたびに「これにして良かった」と思えるように、指の色や性格・イメージなどを考慮して、自分と彼にぴったりな結婚指輪の色選びをしてみてください。