手タレ顔負け!指輪をさらに輝かせるツルスベ素肌をゲット!

お気に入りの結婚指輪をさらに輝かせるために手に入れたいのが、手タレ顔負けのツルスベ素肌。手のスキンケアについてのお役立ち情報をご紹介します。(2015.04.02公開)

はじめに

お気に入りの指輪をつけているときは、無意識に手に視線がいくもの。気づけばキラキラ輝く指輪にうっとり。……なんて方もいらっしゃるでしょう。でも、せっかくなら指輪に似合う美しい手も手に入れて、その見事な組み合わせにうっとりしませんか?ささくれや肌荒れのない白く柔らかな手、白魚のような美しい手がより指輪を輝かせてくれるはずです。

日頃のケアが何より大切

肌荒れのないふんわり柔らかな手を手に入れるには何より保湿が大切です。効果的なハンドクリームの塗り方をご紹介します。まずクリームを手のひらに取ったら、両手のひらをこすり合わせるようにしてクリームを温めましょう。温かくすることで、クリームの伸びが良くなりお肌全体に行きわたらせやすくなります。温まったクリームをゆっくり丁寧に手のひらから手の甲、指先にとなじませていきましょう。特に指先や爪の周りは乾燥してささくれができやすいので、より念入りにもみ込むようにして塗ります。手を洗ったあとや、紙などの手の油分を奪ってしまうものに長時間触れたとき、手の乾燥を感じたときなど、こまめにクリームを塗ってあげるのがポイントです。また、ハンドクリームとあわせて使ってほしいのが爪の乾燥を抑えるキューティクルオイルです。爪周りに塗るオイルで、これを塗るだけでささくれなどの原因となる乾燥を防いでくれます。塗るときのポイントはハンドクリームの前に塗ること。先にクリームを塗ってしまうと、オイルが肌に浸透しにくくなるので要注意です。そしてもうひとつ、洗い物の時間をハンドケアタイムにいかすのもおすすめです。洗い物の前に手にたっぷりとクリームを塗り込んだら、ゴム手袋をつけてお湯で洗い物をするのです。ゴム手袋の密閉効果とお湯の温熱効果によって、手袋内はサウナのような状態に。その効果で先ほど塗ったクリームがより肌に浸透しやすくなります。

もし肌トラブルが起きたときは?

日頃のケアに気をつかっていたとしても、ささくれができてしまったり、手荒れしてしまったりすることもあるでしょう。最後に、そんなときに行ってほしいレスキュー法をご紹介します。まずはささくれです。気になるからと無理にはがす方がいらっしゃいますが、これはさらに指先を傷めてしまうのでNG。眉カット用の小さなはさみなどで、むけた皮の根本からカットするのが正しい方法です。そのとき、事前に手を洗いはさみも消毒しておきましょう。そして、カットしても気になる場合は、液体絆創膏を塗っておきましょう。そうすると洋服や髪の毛に引っかかることなく、ささくれが治るまでを快適に過ごすことができます。つぎに、手荒れの場合は、夜クリームを塗り込んで綿素材の手袋をして寝るようにしましょう。翌朝起きたとき、自分の手の柔らかさに驚くはずです。