新婚旅行はのんびりできるモルディブが人気!モルディブ基礎知識

新婚旅行先として最近人気を高めているモルディブ。ひとつの島がまるでリゾートホテルのようなモルディブは、リゾート派の人にとって憧れの旅行先でもあります。そこで、モルディブに新婚旅行に行く時の基礎知識やおすすめプランをご紹介します。これだけ読めばモルディブ旅行準備はばっちりです!

新婚旅行先として最近人気を高めているモルディブ。ひとつの島がまるでリゾートホテルのようなモルディブは、リゾート派の人にとって憧れの旅行先でもあります。そこで、モルディブに新婚旅行に行く時の基礎知識やおすすめプランをご紹介します。これだけ読めばモルディブ旅行準備はばっちりです!

モルディブってどんな国?

モルディブは小さな島々が集まった国で、リゾートは約130島もあります。何と言っても開放的な水上コテージが魅力!部屋の目の前が海という絶好のロケーションを満喫できる点が人気を集めています。白い砂浜と海を一度に見られ写真撮影に向いている島もあれば、サンゴ礁が鮮やかな海が広がり水中アクティビティに向いている島もあり、自分好みの島を選びましょう。

また、モルディブはワン・アイランド、ワン・リゾート。小さな島も大きな島も、すべて1島1リゾートとなっているので、基本的に滞在期間中はひとつの島で過ごし、他の島に移動することはほぼありません。そのため、モルディブの旅は島選びが決め手になります。

インド洋に浮かぶモルディブは日本からスリランカ経由で12時間。日本からの直行便はありません。日本との時差は4時間ほどで、日本時間から4時間引けば現地時間になります。

モルディブの気候は?

モルディブは高温多湿の熱帯気候で、平均気温は年間通じて26~33度ほど。ベストシーズンは11月~4月で、5月に入ると雨季が始まります。ただ、温暖化により乾季と雨季の境目が曖昧になり、雨季の場合も1日に1~2回のスコールに見舞われる程度なので、少しでも節約したい場合は雨季を選ぶのもおすすめ。

水中は年間通して24~28度程度で、水中の生物にとっては楽園のような環境です。そのためシュノーケリングやダイビングなどに向いていて、夢のような水中の光景を楽しむことができます。

モルディブで気を付けることは?

現在、モルディブはイスラム教。島に住んでいる人々も敬虔なイスラム教徒なので、リゾート以外のローカルアイランドに行く場合は露出を控えめにしましょう。男性はTシャツのショートパンツでも大丈夫ですが、女性は肩と膝を出すのはNGです。特にモスクは服装によっては入れないこともあります。

飲酒も宗教上禁止されているので、ローカルアイランドではアルコールを販売していません。ただし、リゾート島と空港があるフルレ島のホテルは例外でアルコールを販売しています。そのため、旅行者はアルコールを楽しめるので、特に意識しなくて大丈夫でしょう。

モルディブのお金は?

モルディブの通貨はモルディブルフィアで、1ルフィアあたり約7.15円(2017年時点)。ただし、ホテルやリゾートではUSドルが主流で、ほとんどはクレジットカードで支払いができるので、モルディブルフィアを用意しなくて大丈夫です。チップ用に1ドル札を多めに用意していくといいでしょう。1週間前後の滞在で1~2万円程度両替していくのがおすすめです。

また、商品に税金がかかることはほとんどありませんが、宿泊・送迎・食事などの有料サービスには12%の税率が課されます。宿泊税は最初からプラン料金に含まれていることが多いです。

モルディブのチップは?

クラブ形式のリゾート以外では、チップが習慣になっています。あらかじめ5~12%のサービス料が含まれている場合もありますが、良いサービスを受けた場合は気持ちとしてチップを渡しましょう。

日々サービスを受けるレストランのウエーターやダイビングのスタッフには、最終日にまとめて渡せばOK!目安はひとり1日USドルで1~2ドル程度、荷物を運んでもらった時は荷物ひとつにつき1ドル程度渡しましょう。
ベッドメイキングはチップがなくても行ってくれますが、1ベッドあたり1~2ドル渡すとスマートです。マッサージやエステを受ける場合は、終了時にエスティシャンに5ドル程度渡すといいでしょう。

エリアごとの特徴

モルディブは小さな島が集まった国なので、マーレの空港に到着したら、ホテルのある島へ移動します。場所によって当日中に移動できるエリアもあれば翌朝異動になるエリアもあるので、各エリアの特徴を押さえておきましょう。

【1】北部

水上飛行機が普及したことで、最近行きやすくなった北部エリア。そのため最近開発が進んでおり、比較的新しいリゾートが多く、豪華リゾートでゆっくり過ごせます。

【2】南北部

マーレ到着日にそのまま国内線で移動できるアクセスのいいエリアです。北部同様リゾート数が少なく、隠れ家的雰囲気を満喫できます。

【3】北マーレ環礁

マーレから近く到着日中に異動ができる人気が高いエリア。リゾート開発も進んでいて、充実したサービスを受けられます。

【4】南マーレ環礁

北マーレの次にリゾートが充実しています。有名なダイビングスポットも多く、日本人からの人気も高いエリアです。

【5】首都マーレ

モルディブで唯一街歩きが楽しめるエリアです。ショッピングをしながらゆっくり食事をとったりと、都会的な楽しみ方もできます。

【6】南部

水上飛行機で移動するエリアで、リゾート数が少ないので静かに過ごしたい方に向いています。

【7】アリ環礁

モルディブらしいリゾート感たっぷりのエリア。人気がありますが、便によってはマーレに1泊してからの移動になります。

【8】最南部

赤道の南に位置するエリアで、最近豪華リゾートが相次いでオープンしています。国内線でマーレ到着日に移動可能。

モルディブは写真映えもバツグンの新婚旅行先。海を目前にリゾート感を満喫し、ラグジュアリーな旅を楽しみたいカップルにおすすめです!

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