男だって選びたい! 彼も納得の指輪デザイン

婚約指輪は女性だけですが、結婚指輪は男性もつけるもの。そこで男性に人気の結婚指輪のデザインをご紹介しております。

はじめに

女性だけがつける婚約指輪とは異なり、ふたりでつける結婚指輪。せっかく一緒につけるのだから、自分だけでなく、男性にも気に入ったものを選んでほしいですよね。今回は、男性に人気の結婚指輪をご紹介します。

やっぱりシンプル・イズ・ベスト

まず、たいていの男性が身につけやすい指輪といえば、やはりシンプルなデザインのもの。男性の結婚指輪の定番ですよね。仕事着にも合わせやすいだけでなく、流行に左右されることもないので、何年経っても変わらずにつけることができます。

なかでも、指輪をつけなれていない男性には、女性が好む丸みのあるデザインよりも、フラットデザインのほうが違和感なくつけられるのでおすすめです。さらに、男性は女性よりも指が太くしっかりしているので、リング幅も少し広めのほうが指に映えるといわれています。とはいえ、シンプルに越したことはないけれどほかの人と少し違うデザインにしたいという方もいますよね。

そんな方には、フラットデザインのなかでもツヤ消し加工を選ぶのをおすすめします。それに対し女性は同じデザインの鏡面仕上げを選び、ペアで楽しむというのもおしゃれです。

お互いの理想を取り入れながらもペアリングにする方法

彼女は宝石がついた華やかなものにしたいけれど、彼はシンプルなのがいい。好みは逆でも、やっぱり結婚指輪はペアリングにしたい……なんてわがままカップルには、女性用は外側に、男性用は外から見えない内側に同じ宝石を埋め込んだ指輪を選ぶのも一つの方法。

これなら、つけているときはシンプルなストレートラインに見えて、でも実はお揃いという理想がかないます。宝石を埋め込まずとも、内側にイニシャルを入れたり、女性用と男性用で同じ刻印を入れたりしてお揃い感を出すのもいいですよね。

また、女性用と男性用二つをつなげると一つのモチーフになるような刻印を内側に施すのも特別感が出ておすすめです。

過酷な環境下でも丈夫! 素材にもこだわる

男性用の指輪選びでもう一つポイントになるのは、その素材です。現場作業などで手を使うことの多い男性なら、傷がつきにくい硬くて丈夫な素材を選ぶと、一生モノの指輪として身つけることができます。予算に余裕があるのであれば、多少値は張りますが、レアメタルは硬度が高く丈夫なので、おすすめ。ほかには、金属アレルギーが起こりにくく、丈夫で軽いという理由で最近はチタンにも人気が集まっています。チタンは、抜けなくなったときに切るのにひと苦労するほど硬いともいわれていて、裏を返せば、それだけ丈夫な素材なのです。力仕事をしたりと、指輪が過酷な環境にさらされる方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか?

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