未婚の義姉から結婚指輪についてクレーム!

自分たちが気に入って決めた結婚指輪のデザインにクレームをつける未婚の義姉がいるようです。例えぶつかってしまっても論理的に説明して理解してもらいましょう。

はじめに

結婚においてトラブルとなるのは嫁・姑の関係だけではありません。姉妹がいれば小姑といわれるように、いろいろな場面でギクシャクしたりすることも。特に未婚となると、嫉妬の感情も入って嫌味を言われることもあるでしょう。結婚指輪など、自分がまだ手にしていない幸せの象徴となるものに対しては、何かしら口を挟みたくなるものです。その嫌味に、どのように対応していけばいいのでしょうか?

夫の姉から言われた結婚指輪に対するクレーム

夫と二人で決めた結婚指輪。見せびらかすつもりではなかったのですが、未婚の夫の姉が見たがるので見せることにしたのです。何か不愉快なことを言われるかも、と予想はしていましたが、まさか「これ、デザイン変えて!」と言われるとは思いもしませんでした。

理由を聞くと、「自分が欲しかったもので、結婚指輪はこれにするつもりだったから」とのこと。まだ結婚相手も決まっていないのに、結婚指輪のデザインを決めているのはおかしいのでは、と思いましたが、そんなことは言えません。「刻印も済んでいるし、今さらキャンセルできません」と伝えても、「キャンセルして! そんなの私が認めない」と、姉は聞く耳を持ちませんでした。

論理的に説明して理解してもらう

夫のお姉さんの言い分が非常識なことは明らかですし、話の成り行きから感情的になってしまったのだと思います。キャンセルはできないことをきちんと説明しましょう。すでに刻印もしてしまい、オーダーで作っているのであれば、なおのこと。キャンセルなんて不可能ですよね。デザインを変更する場合は、再度指輪を作らなければならず、キャンセル料も発生するなど、余分な費用がかかることなども含め、論理的に説明しましょう。

またお姉さんに説明するときには、夫や夫の他の家族にも立ち会ってもらい、納得いくように説得してもらうことが大切です。自分で気に入って購入したデザインの指輪であれば、こちらがあえて変更することはないでしょう。お姉さんのわがままに付き合う必要はありません。

ストレスを溜めない付き合い方をしよう

未婚のお姉さんは、幸せ一杯の弟夫婦がうらやましのです。その気持ちを理解し、なるべくお姉さんの前で結婚式の話などは控えるようにしましょう。

また、「結婚」に対してだけ敏感になるのか、それともどのようなことに対しても自分の意見を通そうとするのか。それ次第では、今後のお付き合いの仕方も考えた方がいいかもしれません。結婚にだけ敏感なのであれば、結婚に関する話などを避けるだけで済みます。あなたのこと全般に対して注文をつける自己中心的な考えの人であるなら、「そういった性格の人」と割り切ることです。いちいちお姉さんの言動や行動を気にしないようにするか、距離を置いて付き合った方がストレスを溜めずにすむでしょう。

おすすめの記事はこちら