結婚後に行う儀式・イベントのまとめ

結婚後は儀式やイベントが目白押し、しかしその全て行うと大忙しになってしまいます。ここでは結婚後の儀式やイベントをまとめているので、何をやり何をやらないか計画を立てておくと良いでしょう。人気の結婚指輪選びなら、「結婚指輪ランキング~人気ブランド2017~」。

はじめに

プロポーズのやりとりが交わされ、結婚が決まったら、儀式やイベントが目白押し。それらすべての儀式やイベントを行うというカップルは、途端に大忙しになって、毎日を慌ただしく過ごすというケースが多いようです。一方で、最近では、結納や披露宴は行わないというカップルも少なくありません。

そこで、結婚後に行う儀式やイベントなどをまとめました。「これから結婚!」という方は、ぜひチェックして、自分たちにとって必要かどうかを見極める判断材料にしてみてください。

●両親への挨拶

いわゆる、お互いの両親への結婚報告です。挨拶や報告という名の下に行われることが多いですが、本来の目的は、「両親に結婚を許してもらうこと」。相手の実家に訪問して、正式な挨拶や歓談などをします。両親の承諾を得ることは、将来の二人にとって大きな安心感につながるでしょう。

●婚姻届の提出

結婚をするときは、必ず提出する婚姻届。いわゆる戸籍を作る作業です。婚姻届を役所に提出して、新しい戸籍が作られます。戸籍法に基づく、法律上の夫婦となる瞬間です。広い意味では「結婚する=入籍する」と考えられています。

●結納

「結納」は、結婚式を挙げる3~6ヶ月前の吉日に行う、正式に婚約する意味を持つ儀式です。両家が互いに贈り物などを交換します。

古くから伝わるしきたりに沿って行われることが多く、地域によってやり方もさまざま。場所は女性宅のほか、料亭や式場、ホテルなどで行われることもあります。

●両家の顔合わせ食事会

近年、しきたりの多い結納は行わず、両家の両親と共に食事をする機会のみで済ませるケースが増えています。よりカジュアルな結納といってもいいでしょう。レストランや料亭の個室を利用して行うのが一般的です。男性からは婚約指輪が、女性からは時計などが記念品として取り交わされることが多いようです。

●挙式

結婚式を挙げることです。日本では、キリスト教式、神前式、人前式、仏前式などの種類があります。結婚の儀式は、婚約の儀礼を行うもので、夫婦となる二人だけでなく、両家が結びつく意味もあります。

●披露宴

挙式の後に行われることの多い披露宴は、親戚や上司、友人、知人などを招き、結婚というおめでたい事柄を社会的に知らせるために行われる宴会のこと。一般的に結婚といえば真っ先に思いつくイベントとはこの披露宴でしょう。

●2次会

結婚式や披露宴には呼ばなかった友人や知人などもあらためて招き、とてもリラックスしてくだけた雰囲気で開催されるのが2次会です。結婚をお祝いする華やかなパーティーです。長年の友人などに幹事を依頼して開催するのが一般的です。

儀式やイベントによって、するしないはカップルによって異なります。結婚が決まったら、自分たちが行うかどうかをぜひ話し合ってじっくり決めたいものですね。

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