ちょっと変わった結婚指輪! 個性を出す方法とは?

結婚指輪選びの際、デザインは非常に重要ですよね。もちろん手に馴染むか、生活スタイルに合うかといった実用面も大事ですが、個性があるかというポイントも外せません、ここではちょっと変わった結婚指輪のデザインについて紹介します。

はじめに

二人の結婚指輪を決める要素といえば、指のサイズやつけ心地、日常遣いができるかどうか、デザインなど。中でも、デザインは凝り出すとどんどん追求したくなってくるものです。手と指になじむかどうかや、生活スタイルに合うかどうかも重要ですが、やはり「個性」というのも外せないポイントです。そこで、自分たちらしさを演出できる、ちょっと変わった結婚指輪をご紹介します。

木目金(もくめがね)の結婚指輪がブーム?!

今、結婚指輪の中でも「木目金(もくめがね)」と呼ばれる技術でつくられたものがブームを巻き起こしています。木目金とは、なんと江戸時代から始まったといわれる金属加工技術。異なる色合いの金属を用いて、木目状の模様を施すものです。まるで本物のような精巧な木目の模様は、まさに芸術品。一つとしてまったく同じ木目模様はできないといわれることから、オーダーメイドの結婚指輪として人気を博しています。

結婚指輪に個性を出すというと、どうしても普段遣いには不向きになりがちですが、この木目金は非常に自然な模様なので、それほど違和感がなく、とても結婚指輪向きの個性派デザインといえます。

夫婦のリングをあわせると模様が浮かび上がる!

結婚指輪の醍醐味(だいごみ)は、ペアリングであること。ここに個性をプラスする夫婦もいます。例えば、二つのリングを重ねあわせると、ハートマークが浮かび上がるというものがあります。他にも、世界地図や花、動物など、夫婦の二人が思い入れのあるモチーフが使われることが多いようです。例えば、爽やかさを感じさせる桜のモチーフや、清純な四つ葉のクローバーのモチーフなどが夫婦のリング同士を重ねあわせることで浮かび上がるというものがあります。

夫婦はこれから長年にわたって暮らしていくことから、どうしてもフレッシュな気持ちは失われていきがちです。けれど、忘れた頃に、この二人のリングを重ねあわせてハートマークが浮かび上がってきたら、出会った頃の二人のピュアな気持ちがよみがえってきそうです。

また、究極の個性を表現したい夫婦におすすめなのがフルオーダーでつくること。さらに、最近では自分たちでつくることのできる結婚指輪もあります。手作りの思い出が残るのはもちろん、何より世界で一つしかない自分たちだけの結婚指輪になることは大きな満足感につながります。

個性的な結婚指輪を望んでいる方は、ぜひ色々な方向からアレンジしてみてください。

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