寝る時・家事の時…結婚指輪はつけっぱなしで大丈夫？メリットとデメリット
結婚指輪はつけっぱなしにする人もいれば、料理や掃除の際には外すという方もいるかと思います。ここでは結婚指輪をつけっぱなしにするメリットとデメリットを紹介しています。
結婚指輪というと、寝ているときも顔を洗うときもつけっぱなし、というイメージがあるかもしれませんが、女性の場合は料理や風呂掃除の際には外すという人も少なくありません。これは、指輪を傷つけたくない、という理由からです。しかし、特に男性の場合はつけっぱなしの人もいるといいます。では、結婚指輪を常につけ続けるのには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか？
今回、20代〜40代の女性100人にアンケートを実施し、普段の生活で結婚指輪をつけっぱなしにしているのか、それとも外しているのか聞いてみました！
目次
1問目の回答は、つけっぱなしという人が35％、常に外しているという人が29％、時と場合に応じて外しているという人が36％という結果となりました。
2問目では、最初の質問で「常に外している」、または「時と場合に応じて外している」と回答した人に、寝る時に外すかという質問をしたところ、51％の約半数の人が、寝る時は外すという結果に。
2問目と同じように、「常に外している」、または「時と場合に応じて外している」という人に、家事の時に外すかという質問には56％の人が外すという結果となりました。
アンケートの結果を見ると、つけっぱなしという人が一定数いる一方、傷や汚れを蓄積させないよう、自宅では外すという人も多くいるようです。また、結婚当初はつけっぱなしにしていたが、結婚年数が経つにつれて外すようになったという人もいるようです。その理由も人によってさまざま。どんな理由で、つけっぱなしにし、どんな理由で外しているのか、アンケートの結果をもとに、みんなの意見を見ていきましょう。
結婚指輪についてのアンケートから、つけっぱなしという人が35％、常に外しているという人が29％、時と場合に応じて外しているという人が36％という事が分かりました。それでは、どのような理由で外しているのか、また外さないのかというのを細かく見ていきましょう。
つけっぱなしにしている人は、「指輪を紛失しないため」という意見が多くみられました。また「夫婦の証のお守りとしてつけっぱなしにしている」という人や、「付けていた方が結婚している実感がわく」、「手にすっかりなじんでいるので、外そうと思うことがない」、「他の人に声をかけられないための予防線」という人もいました。
一方、常に外している、もしくは時によって外すという人で多く見られたのが、むくみやすい体質だからという意見。夜はむくむので、寝る時に外しているという人や、お風呂に入ったときや、炊事のあとにクリームや化粧水をつけるときにあるのが煩わしいという意見がありました。また、家具やガラスなどいろいろなものに傷がつくのが嫌で外すという人や、水仕事の時に指輪の劣化が怖いからという人もいました。
また、「つけたり外したりしているとなくしてしまうのでは？」という心配も多く見られました。ずっとつけていれば、外してうっかり置き忘れてしまうということもありません。実際、周りで「結婚指輪をなくしてしまった」という話を聞いて、つけっぱなしにしているという方も多く見られました。
常に外す、もしくは外すことがあるという人が6割以上という結果となりましたが、では実際外した方がいいタイミングはどんな時でしょうか？
まず、家具などに傷をつけてしまう恐れのあるデザインの場合は家事をするときに外した方がいいでしょう。また、水仕事では指輪の劣化を速めてしまう可能性もあるので長く指輪をきれいに保つためにも炊事の時には外すことをおすすめします。また、むくみやすいという体質の人は就寝時にことで、指輪の跡が指につかないということもあります。
お風呂や炊事の後に、ボディークリームやハンドクリームをつけると指と指輪の間にクリームが残ってしまうこともあるので、この時も外した方がよいでしょう。
ダイヤモンド入りの結婚指輪が流行中！その魅力とは？
指輪が似合う手にしたい！指や関節を細くする方法って？
2つある意味あるの？なにが違うの？婚約指輪と結婚指輪の違いとは？