結婚指輪購入前に決めておきたい!オーダーor既製品

結婚指輪を購入する前に決めておきたいことの一つに、オーダーか既製品かという選択があります。それぞれメリットとデメリットがあり、どちらにするか確認した上で購入してはいかがでしょうか。人気の結婚指輪選びなら、「結婚指輪ランキング~人気ブランド2017~」。

はじめに

結婚指輪を購入する前に、パートナーと共に、二人で決めておきたいことはたくさんあります。価格、デザインなどにおいても、実際に指輪を購入するためにショップを訪れる時期にも深く関わりのある、オーダーか既製品かという選択。

 結婚式に間に合わせるために、結婚が決まった時点ですぐに考えはじめるのは、決して早すぎることではありません。ぜひ前もって検討しておくのをおすすめします。

そこで、結婚指輪のオーダーの種類と、既製品のメリットとデメリットをご紹介します。

結婚指輪の買い方には3種類ある!

結婚するカップルは、現在、さまざまな方法で結婚指輪のデザインを決めて購入しています。一般的には、ジュエリーショップに売られているすでに完成された「既製品」を購入するイメージがありますが、世界に一つしかない二人だけのデザインや素材の指輪が手に入る「オーダー」で購入するというカップルも多くいます。

オーダーの中でも、すでにあるいろいろなデザインパターンの中から選ぶという、「セミオーダー」も人気。結婚指輪の買い方には、この「既製品(レディーメード)」「フルオーダー」「セミオーダー」の3種類があると思っていいでしょう。それぞれに違いはあるものの、注文してから実際に手元に届くまでの期間に大きな違いがあります。

既製品の場合には、すでに完成しているため、サイズ調整期間を含めて3週間前後で受け取ることができます。一方、セミオーダーはパーツを組み合わせて作るので、約3週間~4週間ほどかかるといわれています。

フルオーダーになると、デザイナーが希望のデザインを形にして、実際にハンドメードで作ることが多いので、早くて1~2カ月、長くて半年といった制作期間を要するといわれています。

それぞれのメリット・デメリット

既製品のメリットは、早く受け取ることができること。デメリットは、やはりどうしても自分たちの好みが反映しづらいことにあります。

セミオーダーは、その点、ある程度デザインにオリジナル性を持たせることができます。リングの素材や太さ、デザイン、宝石の種類、宝石を埋め込む位置や数、仕上げ方法のチョイスができるからです。ただし、ある程度パターン化されているところから選ぶため、既製品と同様、「世界で一つだけの結婚指輪」とは言い切れないところはあるでしょう。

オリジナリティにこだわるなら、フルオーダーです。ゼロからデザインをデザイナーに相談・依頼できるので、オリジナル性は最高。しかもクオリティの高さも同時に得られます。一方で、非常に高額な費用がかかるという点は、決して一般的とはいえません。また、打ち合わせや確認に時間を取られることも多いので、お金だけでなく時間にも余裕が必要です。

一生に一度きりの結婚指輪。時間や費用、手間のことをトータルで考えて、できるだけ自分たちの個性が反映される買い方をしたいものですね。

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