結婚指輪に刻む文字……何にする?

結婚指輪のリングの内側に数字やメッセージを彫るのが通例になっています。今ではどこのショップでも当たり前にサービスが提供されておりますが、どんな文字をいれるのが良いでしょうか。人気の結婚指輪選びなら、「結婚指輪ランキング~人気ブランド2017~」。

はじめに

結婚指輪は、二人の絆を証明する一つの大切な記念品。そこで、リングの内側に数字やメッセージを彫るのが通例になっています。各ジュエリーショップでも、メッセージ刻印サービスとして、当たり前のように提供されていることが多いので、ぜひ利用したいものです。

とはいえ、多くのカップルは、この刻印文字を何にするかを悩んでいるようです。確かに一生ものの結婚指輪に刻まれる文字ですから、慎重になるものですよね。

そこで、一般的にどのような文字を入れることが多いのか、また、ちょっと変わった個性のある文字入れ方法について紹介します。

結婚指輪に入れるメッセージの定番は?

多くのカップルは、結婚指輪の内側に、次のような文字を刻んでいるようです。例えば、結婚式の日付や、入籍日などは定番です。やはり結婚指輪は、結婚式を挙げた日の記念品でもあるので、夫婦の絆がしっかりと結ばれた記念すべき日の数字を入れることはもっとも意味のある刻印といえます。中には、プロポーズされた日を入れることもあるようです。

また、さらに定番なのが、二人のイニシャル。頭文字をとって、アルファベット一文字ずつを合わせて「A to B」「A & B」などと端的に刻印したり、「○○ to ○○」「From ○○」など、「男性から女性へ」贈られたという意味を持たせて入れたりすることもあります。

その他、愛のメッセージとして「WITH LOVE」「FOREVER LOVE」などのほか、スペイン語やイタリア語、ラテン語で「愛」や「絆」を意味する単語を入れるケースも多いようです。

こんな変わった刻印も!

定番の文字より、オリジナリティを出したいというカップルは、ハートマークや、その他の記号や家紋など、個性的なものを入れています。中でも、二人が初デートで訪れた観光スポットの風景をモチーフにした絵柄の刻印や、二人の趣味にちなんだ絵柄デザインなどは非常に個性的です。

このようなオリジナリティの強い刻印は、二人だけの、世界に一つしかない結婚指輪としての価値を高められるというメリットがあります。

オーダーで購入した指輪でなくとも、刻印メッセージに個性を持たせることで、唯一無二の指輪の貴重さを高めるというのもいいでしょう。

結婚指輪の刻印は、ジュエリーショップによって刻印できる文字数や書体が異なります。書体もブロック体や筆記体などから選べることがあるので、好きなデザインをイメージしながら刻印する内容を考えると楽しくなりそうです。

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