華奢な結婚指輪がかわいい！メリット・デメリットはある？

細い結婚指輪のメリット

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比較的人気の高い細めの結婚指輪ですが、好かれる理由はどこにあるのでしょうか？

【1】つけ心地が良い

まずひとつめは、つけ心地の良さ。細いので締め付け感もほとんどなく、つけているのを忘れてしまいそうなほど指先にしっくりとなじみます。軽いのでキーボードのタイピングをする際も気にならず、オフィスシーンにもしっかりとマッチします。

【2】手元が美しく見える

そしてふたつめは、指先を美しく見せてくれること。細めのリングは指先にさりげない輝きを添えつつ、シュッとした印象を与えることができる優れものです。フェミニンな印象を与えることができるので、かわいらしい雰囲気を演出したい女性にもおすすめ！

指が短かったり小さかったりする方のコンプレックスを解消してくれる魔法のアイテム。指の長さや小ささに悩んでいる方は、ぜひ細めリングにチャレンジしてみてくださいね。

【3】どんなシーンにもマッチする

3つめは、どんな服装にもなじむ相性の良さ。存在感が強すぎないので、あらゆるシーンやファッションにマッチしてくれます。カジュアルなファッションにも合わせやすく、ラグジュアリーなパーティーシーンでも悪目立ちせずに洗練された印象をプラス。
ファッション性も高いので、おしゃれな印象を与えることもできます。「人とは違った印象を与えたい」「ふだんの雰囲気を格上げしたい」という方におすすめです！

細い結婚指輪のデメリットやトラブル

一方で、デメリットもあります。細い結婚指輪を買ってから後悔しないように、デメリットも先に確認しておきましょう。もちろん、こうしたデメリットもクリアできる方は、安心して細い結婚指輪を選ぶことができますよ。

【1】刻印できない可能性がある

結婚指輪にはお互いのイニシャルを入れたり、思い出の日付を入れたり、お気に入りの言葉を入れたりと刻印サービスを利用する方も多くいます。その際に、細い結婚指輪だと刻印そのものができない可能性があります。
また、もし刻印できる場合も文字が小さくて読みにくかったり、文字数やフォントに制限があり自由に入れられない可能性もあるので注意が必要です。

【2】外れやすい

幅が細い分、指輪のホールド感は少なくなり、外れやすくなります。うっかり落としてしまうことがないように、通常の指輪よりも細めのサイズで注文すると安心です。装着感があまりないため、落とした際も気づきにくいのでご注意を！
また、運動する際は外すなど、念には念を入れておくのが理想的でしょう。こうしたリスクを避けたい方は、細めの結婚指輪を選ばない方がいいかもしれません。

【3】変形しやすい

細い指輪は、太い指輪よりも強度が下がります。そのため、強い力が加わると曲がってしまったり破損したりする可能性があります。
ふだんから手仕事が多い方は、細い指輪にダメージを与えないように注意して動く必要があります。ただ、1日中結婚指輪をつけている人にとっては、ずっと手元に意識を向けていると疲れてしまうかもしれません。

【4】太い指や長い指には合わない

もともと指が長い方は、細い結婚指輪をつけると貧相な印象を与えてしまうかもしれません。また、太い指だと指の太さが際立ってしまう可能性があり、アンバランスです。
不安な方は結婚指輪を販売しているショップに直接行って、試着してから検討するようにしましょう。実際に装着してみて、鏡を見てみるとバランスがいいかどうか判断できます。

このように、細い結婚指輪にもメリット・デメリットがあります。自分の指に合うかどうか、そして使うシーンにマッチしているかどうかなど、シュミレーションをしてから選ぶようにすると安心です。
一方でファッション性が高く、自分の指をより美しく見せることもできる幅なので、おしゃれに敏感な方や指が短くて悩んでいる方はぜひ一度検討してみてくださいね。もし夫婦で好みの幅が違う場合であっても、男性と女性で幅を変えて注文する手もありますよ。