結婚指輪に傷が!修理はできる?予防方法は?

日常使いする結婚指輪は汚れや傷が自然とついてしまうもの。そう言っても大切な結婚指輪ですから、傷がついたらショックですよね。結婚指輪の傷や汚れは修理して直すことができるのでしょうか?また、傷や汚れがつかないように予防することができるのでしょうか。今回は結婚指輪を綺麗に守るための修理や予防法についてご紹介します!

日常使いする結婚指輪は汚れや傷が自然とついてしまうもの。そう言っても大切な結婚指輪ですから、傷がついたらショックですよね。結婚指輪の傷や汚れは修理して直すことができるのでしょうか?また、傷や汚れがつかないように予防することができるのでしょうか。今回は結婚指輪を綺麗に守るための修理や予防法についてご紹介します!

結婚指輪の修理はできる?

実際に、結婚指輪は修理することができます。たとえば、長年使い続けてメッキがはがれてしまった場合も、メッキの掛け直しをジュエリーショップで依頼することができます。そうすれば購入当初の美しいホワイトゴールドが蘇るのです。こうした修理は購入したジュエリーショップで依頼できることもありますし、もし対応していなくても専門のジュエリー修理店に依頼することができます。

また、細かな傷は磨き直しで取り除くことができます。磨き直しは専用のグッズを自分で購入することもできますが、ショップに依頼した方が無難でしょう。新品同様の輝きを取り戻したい方は、プロにお願いするのがおすすめです。ただ、磨き直しは研磨して行うものなので、やればやるだけ結婚指輪が削れてしまい、強度が弱くなってしまうので注意が必要です。どうしても綺麗にしたい時だけ行うようにしましょう。

そして、最大の悩みは変形してしまった時や大きな傷ができてしまった時。大事な結婚指輪がボロボロになってしまって落ち込んでしまう方も多いでしょうが、諦めるのはまだ早い!綺麗に元通りにしたい場合は、まず購入したジュエリーショップに相談するのが大切です。というのも、本来の美しい形を熟知しているのはその指輪を扱っているジュエリーショップだからです。ジュエリーショップで直せないと言われた場合は、修理専門のショップに依頼しましょう。

また、変形した際は早めに修理に出すのが鉄則!変形したまま結婚指輪を長期放置してしまうと、変形が定着してしまい直しにくくなります。さらに、大切なダイヤモンドなどの宝石が落ちてしまうきっかけにもなりかねないので、急いで修理しましょう。

汚れが気になる時はクリーニングサービスがおすすめ!結婚指輪や婚約指輪などのマリッジリングを扱っているブランドなら、ほとんどが指輪のクリーニングサービスを設けています。金額はまちまちですが、購入したショップなら無料でクリーニングしてくれるケースもあります。

自分でクリーニングする方法はある?

ちょっとしたクリーニングなら、自分でも行うことができます。「最近曇ってきた気がする」と感じたら、まず中性洗剤で洗いましょう。プラチナ・ゴールド・ダイヤモンドなどは手の油分で汚れがついてしまうことが多く、こうした油汚れは中性洗剤で綺麗に落とすことができます。中性洗剤を泡立てて、こすりすぎないように注意しながらやさしく洗うのがコツです。毛先の柔らかいブラシを使うのもおすすめです。

また、気づいた時に乾いた布で汚れを拭き取ると、こうしたクリーニングをしなくても美しい輝きを保つことができますよ。

傷がつきにくいおすすめ素材

【1】プラチナ・ゴールド

プラチナとゴールドは純度が高いことで知られている素材です。そのため、強い衝撃には弱いものの、変色しにくく美しい色をキープできる点が人気。色合いを大切にしている方は、プラチナ・ゴールドの素材を選ぶと安心でしょう。

【2】ピンクゴールド

女性人気の高いピンクゴールドはプラチナ・ゴールドよりも変色しやすいものの、強度が高く変形しにくい点がメリット。ただし変形しにくい分サイズ直しが難しく、後からサイズを直したくてもサイズ直しができない場合もあるので要注意です。

【3】パラジウム

パラジウムはリーズナブルな価格が魅力の素材です。プラチナよりも購入しやすい価格帯ながら、同レベルの輝きを放つ優秀な素材だと言えます。メッキがなくても美しい発色ができ、軽くてつけ心地もバツグン。最近人気が急上昇している素材です。

生活の中で傷の原因になる動き・行動とは?

【1】硬いものにぶつける

日常生活でもっとも使うパーツは手ですよね。食器や扉など、硬いものに触れることも多いので、当然指輪を硬いものにぶつけてしまうことも頻発します。そうすると傷がついてしまい、結婚指輪の輝きが薄れていく原因になるのです。
手仕事が多い日は指輪を外すなどして、ぶつける機会を極力減らすように心がけましょう。

【2】重い荷物を持つ

盲点なのが、荷物を持っている時のこすれです。重い荷物を持っていると、それだけの重力が手元にかかり、指先にはめている指輪と荷物の間に強い摩擦が生じてしまうのです。そのまま移動していると、ずっと指輪と荷物がこすれてしまって小さな傷がたくさんついてしまいます。

【3】運動

ちょっとした運動を習慣にしている方は多くいますが、意外と手元は汗をかきやすい場所。自分では意識していなくても、汗でだんだんと指輪が汚れてしまうことは珍しくありません。また、運動中にラケットやボールを握ったり、転倒したりと手元に衝撃が加わることも増えるので、そのたび指輪にダメージを与えてしまいます。

このように、結婚指輪をまったく汚さないのは至難の業。できるだけ汚さないように気をつけつつ、適宜クリーニングをしたり早めの修理に出すことで、美しくキープできるように意識しましょう。

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